まさくまの日記

日々の暮らしの中で感じたことなど自由に綴っています

【実録】『ボウルひとつでこねずにできる本格パン』を参考にパンを焼いてみました

手作りの焼き立てパンって、ホカホカで外側はパリッ、中はふわっふわで最高においしいですよね!

「でも手作りパンって、こねるのが面倒だし・・・」と作るのを躊躇しがち。

 

けれど最近は「こねずにできるパン」系の本が目白押しです。

早速私も挑戦してみることにしました。

私が今回参考にした本はこちらです。

『ボウルひとつでこねずにできる本格パン』(藤田千秋著)

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『ボウルひとつでこねずにできる本格パン』

 

たくさん食べたいので材料は2倍にし、味も少しアレンジして作ってみました。

材料は2倍にしましたが、発酵時間はレシピどおりです。

焼き時間は、我が家のオーブンは焼き上がりが早めなので、レシピでは20分ですが15分で焼いています。

結論から申しますと、本当にこねなくても美味しいふわっふわのパンが出来ました!

 

 

1.材料

  • 強力粉 240g

  • 全粒粉 60g

  • ドライイースト 3g

  • 塩 3g (※)

  • 砂糖 5g (※)

  • オリーブオイル 10g
  • 水 230g

  •  レーズン 適量 (※)

(※)アレンジした点

  • 塩はレシピだともっと多いのですが、塩分を控えたいので3gにしてみました。
  • 砂糖もレシピよりほんの少し少なめにしています。
  • レーズンパンが食べたかったので、生地の半分にだけレーズンを混ぜ込みました。

2.一次発酵から焼き上がりまで

①一次発酵

一次発酵後はこんな感じになりました。

ボウルいっぱいに生地がふくらんでいます。こねなくても充分に発酵しますね!

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一次発酵後の状態

②一次発酵後のガス抜き

一次発酵後のガス抜きです。

生地をゴムベラでぐるっと持ち上げるようにしながら軽くつぶしガス抜きしました。

あっという間に小さくなりますね。

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一次発酵後にガス抜きした状態

 

③二次発酵

二次発酵後はこんな感じになりました。

またまたボウルいっぱいに生地がふくらんでいます。

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二次発酵後の状態

 

④生地を成型

ここで生地を2等分し、一方にはレーズンを混ぜ込み、残り半分には何も入れずに成型しました。

下の写真でみると、左の2つがレーズン入り、右の大きいのがレーズンなしです。

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成型

⑤仕上げ発酵

仕上げ発酵後はこんな感じになりました。ふくらんでますね!

焼き上がりが楽しみです。

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仕上げ発酵後の状態

⑥焼き上がり!

美味しそうに焼き上がりました!焼き色もいいし、焼き立てパンの香りに食欲がわきます。

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焼き上がりの状態

3.試食

早速レーズンパンを切ってみました。こんな感じです。

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レーズン入りのパン

レーズンなしのほうは、こんな感じです。

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レーズンなしのパン

切り口からまだ湯気が立ち上るくらい焼き立ての状態でいただきました。

本当にふわっふわで期待どおりの美味しさでした!

 

次回は違う具材を入れて作ってみたいと思います。